新刊のご案内

最小の病原-ウイロイド
佐野輝男 著
定価 3,465円(本体価格3,150円+税)
発行 2024年12月20日(予定)

書籍詳細へ

Radiation Environment and Medicine Vol.13 No.2
Radiation Environment and Medicine 編集委員会編
定価 1,210円(本体価格1,100円+税)
発行 2024年8月29日

書籍詳細へ

弘前大学レクチャーコレクション2 カバーと帯
弘前大学レクチャーコレクション2 学びの扉をひらく
弘前大学出版会 編
定価 1,980円(本体価格1,800円+税)
発行 2024年6月28日

書籍詳細へ

コオリ先生のことば探求紀行
コオリ先生のことば探求紀行  Professor Kohri’s Travels: A Quest for Words
著者 郡千寿子 Kohri Chizuko
   多田恵実 Tada Megumi
    バーマン シャーリー ジョイ Berman, Shari Joy 
定価 1,980円(本体価格1,800円+税)
発行 2024年3月25日

書籍詳細へ

Radiation Environment and Medicine Vol.13 No.1
Radiation Environment and Medicine 編集委員会編
定価 1,210円(本体価格1,100円+税)
発行 2024年2月28日

書籍詳細へ

Radiation Environment and Medicine Vol.12 No.2
Radiation Environment and Medicine 編集委員会編
定価 1,210円(本体価格1,100円+税)
発行 2023年8月29日

書籍詳細へ



写真集
弘前界隈 第5集
今泉忠淳著
定価 1,650円(本体価格1,500円+税)
発行 初版第1刷2023年7月19日

書籍詳細へ

見ることに言葉はいるのか ――ドイツ認識論史への試み――
嶺岸佑亮・増山浩人・梶尾悠史・横地徳広 編著
定価 3,300円(本体価格3,000円+税)
発行 2023年4月26日

書籍詳細へ

「白神どうぶつ讃歌」表紙
白神どうぶつ讃歌 ~白神の森で出あった動物たち~
小原良孝 著
定価 3,520円(本体価格3,200円)
発行 2023年3月10日

【訂正表について】

書籍詳細へ

戦うことに意味はあるのか [増補改訂版] ――平和の価値をめぐる哲学的試み――
佐藤香織・遠藤健樹・横地徳広 編著
定価 2,750円(本体価格2,500円+税)
発行 初版第1刷2023年2月24日
   初版第2刷2023年6月30日

書籍詳細へ

「青森からはばたく!!じょっぱり起業家群像Ⅱ」カバー
青森からはばたく!! じょっぱり起業家群像Ⅱ
森樹男・熊田憲・髙島克史・大倉邦夫・林彦櫻 編著
定価 1,760円(本体価格1,600円+税)
発行 2022年10月28日

書籍詳細へ

SDGsを足許から考えかたちにする
平井太郎 編著
北原啓司・小岩直人・福田 覚・今田匡彦・佐々木純一郎・内山大史・金目哲郎・土井良浩・杉山祐子 著
定価 1,650円(本体価格1,500円+税)
発行 2022年3月14日

書籍詳細へ

編集者イチオシ

最小の病原-ウイロイド
<編集者イチオシ!>
タンパク質をコードしない約400塩基のRNA分子(ウイロイド)が作物に大きな被害をもたらすことが発見されたのは、わずか50年ほど前である。この不思議な病原ウイロイドに関して体系的にまとめられた書籍は世界でもほとんどなく、日本語で体系的にまとめられた書籍は本書が初めてではないだろうか。ウイロイドによる作物被害の1つは、ホップの矮化病である。ホップは8世紀にドイツで栽培が始まったという記録があるにも関わらず、なぜ日本のホップに近年矮化病が発生したのか?その謎を著者が解き明かす。ウイロイドの発見から、ウイロイドによってなぜ作物が病気になるのか、ウイロイドの検定法の開発、そして、ウイロイドを防ぐためにはどうすれば良いのか、著者の研究者人生をかけて科学の力で解き明かす過程は、圧巻である。国内外の840を超える文献を丁寧に引用し、2024年時点でのウイロイドの全容が分かる植物病理学者必読の1冊である。
(担当編集員:柏木 明子)
佐野輝男 著

書籍詳細へ

コオリ先生のことば探求紀行
コオリ先生のことば探求紀行  Professor Kohri’s Travels: A Quest for Words
<編集者イチオシ!>
私たちがふだん当たり前のように使っている日本語も、よくよく考えてみると、不思議なことはたくさんあります。 例えば、「うまい」と「おいしい」はどう違うのか? 「ず」と「づ」は本当に一緒の読み方でよいのか? どう見てもたためないのに「畳(たたみ)」とは? 「風呂敷」は風呂で敷くものなのか? 飲むのは「ビール」なのに飲む場所は「ビヤ」ガーデン? などなど…。 著者(の1人)は、日本語の「ことば」が歴史的にどう変わってきたかを、昔の文献をたどることによって明らかにしてきた日本語学の研究者です。上に挙げたような謎の数々も、歴史をたどることにより解き明かされます。そこから見えてくるのは、ことばだけでなく、その背後にある私たちの文化や社会もまた、歴史とともに変わってきたという事実です。あなたもぜひコオリ先生と一緒にことばの不思議を探求する旅に出てみませんか?
(担当編集員:岩井 草介)
著者 郡千寿子 Kohri Chizuko
   多田恵実 Tada Megumi
    バーマン シャーリー ジョイ Berman, Shari Joy 

書籍詳細へ

見ることに言葉はいるのか ――ドイツ認識論史への試み――
<編集者イチオシ!>
  第一論集『生きることに責任はあるのか』(2012年)、第二論集『戦うことに意味はあるのか(増補改訂版)』(2023年)に続く大好評の第三論集、ドイツ認識論史論集をお届けします。『見ることに言葉はいるのか』は、真・善・美・正の中の「真」に焦点を当て、ドイツの多くの哲学者たちがどのような問題を課題として引き受け、「認識のはたらき」について問うてきたのかを詳らかにします。  「認識のはたらき」は「生」を高めることができる人間の「本質的な能力」であり、現実世界を変容しうる力をはらんでいます。哲学者たちを「認識することの領域」へと導いた「響きの発生の現場」に本書を通じて立ち会うことは、読者が自らの問題について認識する際の指針と勇気を与えてくれることでしょう。
(担当編集員:澤田 真一)
嶺岸佑亮・増山浩人・梶尾悠史・横地徳広 編著

書籍詳細へ

複製 太宰治自筆ノート
第5回弘前大学出版会賞受賞図書
弘前大学附属図書館 編

書籍詳細へ