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The 2011 Hirosaki University International Symposium -The 4th International Symposium:Considering Future Natural and Biological Resource Use

  • 弘前大学白神自然環境研究所 編
  • A4判・71頁・上製
  • 定価 非売品
  • 発行 2013年3月29日

内容紹介

 弘前大学白神自然環境研究所は、環日本海地域における新しい自然、生物資源利用のあり方を白神から発信する目的で、第4回弘前大学国際シンポジウム「白神山地から新しい自然・生物資源利用を考える」を企画し、弘前大学の主催、青森県、弘前市、鰺ヶ沢町、西目屋村、八峰町、深浦町と藤里町の後援を得て、2011年10月25日に弘前大学50周年記念会館を会場に開催した。本シンポジウムでは学内の研究者に加えて、連携協定を締結している中国延辺大学、さらにロシア極東国立農業大学、北海道大学などで、生物学、気象学、農学や観光学に携わる学外の研究グループによる合計11の講演とパネルディスカッションが行われた。本誌はこれらの発表内容をまとめたものであり、この地域における新しい自然、生物資源利用の可能性とその基礎となる生物資源に関する国際共同研究の必要性などが議論されている。

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