白神自然観察園の動物(2)フィールドサイン
- 弘前大学白神自然環境研究所 編
- B6判・26頁・並製
- 定価 628円(本体価格571円+税)
- ISBN 978-4-902774-94-8
- 発行 2012年10月5日
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内容紹介
白神自然観察園の中を散策していて、実際に哺乳類を目にすることはあまり多くありません。しかし、よく注意して観察すると、野生動物が残した “足跡” や “糞”、採食後の “食痕” などは比較的容易に見つけることができます。動物が残したこのような痕跡をフィールドサインと呼び、木の幹につけられたツキノワグマの “爪痕” などはその典型的なものです。
本冊子では、白神自然観察園とその周辺で見つけた哺乳類や鳥類のさまざまなフィールドサインを写真で紹介します。
森林に生息する野生動物の息づかいを感じて下さい。
・関連書
『白神自然観察園の動物(1)概要編』
『白神自然観察園の植物(1)林床植物編』
『白神自然観察園のきのこ(1)』
目次
はじめに………白神自然環境研究所長 佐々木長市
フィールドサインとは
各論
ニホンザル / ニホンカモシカ / ノウサギ /
ツキノワグマ / ニホンリス / キツネ / タヌキ /
テン / ニホンイイズナ / アナグマ / モモンガ /
アカネズミ / トウホクヤチネズミ /
アズマモグラ / オオタカ / アオゲラ / キジ /
ヤマドリ
種名さくいん
筆者プロフィール