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JB & JS 手関節:用語と定義

  • 藤 哲/小川 太郎 監訳
  • A4変型判・66頁・並製
  • 定価 3,960円(本体価格3,600円+税)
  • ISBN 4-902774-07-0
  • 発行 2005年10月20日

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内容紹介

 ここ四半世紀、手関節領域の診断・治療は大きく進歩し、新しい病態の概念や手術手技が確立するようになったが、用語や定義の混乱がしばしば問題になった。そこで、Washington大学放射線科Gilula教授が中心となり、International Wrist Investigators’ Workshop(IWIW)のメンバーが手関節部での用語とその定義をまとめ、The Journal of Bone and Joint Surgery(2002; 84A: 1-73)にSupplementとして掲載した。各々の用語に関連するコメントや引用論文、手関節病変の誘発テスト、Ⅹ線検査における撮像肢位・方法・解釈の仕方、などについても豊富な図と詳細な説明があり、まさに現時点における手関節研究者の英知が集約された内容となっている。本書はその翻訳版であり、整形外科医師、理学療法士、作業療法士、放射線科医師ならび技師にとって有益な指南書である。

目次

手関節:用語と定義
序文・IWIWで定義された手関節用語
付録A:略語一覧
付録B:手関節用語分類(アルファベット順)
付録C:IWIW用語委員会
付録D:査読に貢献したIWIW会員

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