がん検診プログラム:ガイドブック 効果を高め、利益を最大化し、不利益を最小化する
内容紹介
がん検診は一般臨床における診断とは原則や実施方法が異なっている。本書は1968年にWHOが出版した Wilson & Jungner の教科書(PRINCIPLES AND PRACTICE OF SCREENING FOR DISEASE、『スクリーニングの原則と実践』として弘前大学出版会から翻訳書を出版済)に基づいて、がん検診とは何を目的にどのように実施するのか、がん検診よって得られる利益と不利益を精査して効果的に運用するにはどうしたらいいのかなどを、WHO Europe が端的に分かりやすく著したショートガイドである。弘前大学出版会から既に翻訳本が出版されている『スクリーニングプログラム:ガイドブック』(原題:Screening programmes: a short guide)の姉妹本である。
https://gankenshin.jp/products/screening-guidebook/
目次
序文
謝辞
1.はじめに
がん検診とは何か?
一連の流れとしてのがん検診
2. がん検診:早期診断との比較
3. がん検診プログラムが実際にどのように機能するのか
4.スクリーニングの利益と不利益
利益
不利益
がん検診の判定がどのような結果をもたらすか理解する
5. 正しく意思決定を行うためのWilson & Jungner の原則
6. がん検診プログラムを実施する
7. がん検診プログラムを成功させるための運用
[がん検診プログラムへの]参加を可能にし、健康格差[の縮小]に取り組む
がん検診プログラムの品質の確保
8. がん検診プログラムの種類
組織型がん検診プログラム
複数のスクリーニング検査が同時に実施される場合
9. 罹患数が多いがんとがん検診の選択肢
WHOが推奨するがん検診
がん検診[の開発]が期待されている、または研究が進行中の部位
がん検診の対象とはならないがんの部位
10. 結論
参考文献






