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臨床内分泌・代謝学 改訂第2版

  • 須田俊宏編
  • B5判・515頁・並製
  • 定価 6,050円(本体価格5,500円+税)
  • ISBN 978-4-902774-77-1
  • 発行 2011年7月26日

    【品切れ・重版未定】

内容紹介

「臨床内分泌・代謝学 改訂第2版」の今回の特徴を挙げると次のようになる。
1.各章ともに各疾患の病態生理を基礎から臨床まで詳細に解説している。
2.学生のみならず研修医にも充分満足できるよう新しい疾患概念や診断、治療法の進歩を書き加え内容をより充実させた。
3.実際の症例を掲載し、どのように診断し治療したのか、検査所見や画像を用いてコンパクトに解説した。
4.現時点での最新の診断基準やガイドラインを用いて解説し、最近の新しい治療法や治療法についても網羅されている。
このために、カラーや画像を多く取り入れ、500頁を超える内容となっている。内分泌・代謝学の分野の参考書として、実践的で必ず臨床の現場で役立つものとお勧めしたい。

目次

第1章 内分泌学総論(須田)
第2章 視床下部- 下垂体調節系(蔭山/ 須田)
第3章 視床下部障害、下垂体前葉機能低下症(蔭山)
第4章 下垂体後葉系(蔭山)
第5章 成長ホルモン(GH)-insulin-like growth factor-Ⅰ ( IGF-Ⅰ) 系(蔭山)
第6章 プロラクチン(PRL) 系(照井/ 蔭山)
第7章 視床下部- 下垂体- 性腺系(照井)
第8章 視床下部- 下垂体- 甲状腺系(1)(崎原)
第9章 視床下部- 下垂体- 甲状腺系(2)(崎原)
第10章 甲状腺腫瘍(小田桐)
第11章 乳腺疾患(小田桐)
第12章 カルシウム代謝異常(二川原)
第13章 視床下部- 下垂体- 副腎系(1)総論(二川原)
第14章 視床下部- 下垂体- 副腎系(2)副腎皮質機能低下症(二川原)
第15章 視床下部- 下垂体- 副腎系(3)副腎皮質機能亢進症(二川原)
第16章 レニン−アンジオテンシン−アルドステロン系(二川原)
第17章 副腎髄質(崎原)
第18章 多発性内分泌腺腫症(MEN)(崎原)
第19章 先天性副腎過形成(二川原)
第20章 高血圧、電解質異常とホルモン(照井)
第21章 ホルモン受容体異常症(柿崎/ 二川原)
第22章 異所性ホルモン産生腫瘍(川嶋)
第23章 内分泌代謝診療−臨床症候−(森山)
第24章 内分泌代謝診療−診察−(高安/ 綿貫)
第25章 内分泌負荷試験とその評価
第26章 糖尿病
第27章 低血糖(丹藤)
第28章 グリコーゲン病(玉澤)
第29章 脂質代謝異常症(玉澤)
第30章 核酸代謝異常(玉澤)
第31章 メタボリックシンドローム(村上)
第32章 その他の代謝疾患
第33章 栄養異常(丹藤)

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