書籍案内

ここから本文です

どう見える? 生きる跡 アート 青森県特別支援学校発 造形作品展の記録

  • 編者:アウトプット展実行委員会 監修:岩井康賴
  • B5判・104頁・並製
  • 定価 2,530円(本体価格2,300円+税)
  • ISBN 978-4-907192-66-2
  • 発行 2018年8月3日

    【在庫僅少】

一般の書店にてお求めいただけます。(各書店にご注文ください)

弘前大学生協インターネットショッピングにてお求めいただけます。

内容紹介

人間が生きることの理由(なぞ)。
それが本書にあります。
障害がある人たちの美術作品の奥には、何かを伝えようとする「強さ」「自由さ」が潜んでいます。
それは生命が前に向かおうとする運動そのものの姿です。
「創造の原点」を目覚めさせてくれた展覧会『どう見える? 生きる跡 アート アウトプット展』(2015年)の生きた記録である本書によって、作品を「解釈」するのではなく、「むき出しのまま受け止める」ことの心地よさをぜひ体験してください。

目次

1 アウトプット展
展覧会を開く
出会い
展覧会が残したもの
2 障害と作品 ー先入観を超えてー
ダイアリー
ワクワク・ドキドキ
アト(跡)
アイコン(イコン)
コラボレーション
3 障害者アートの現在地
エイブル・アートからアール・ブリュットへ
近藤由紀氏 講演
障害・美術・教育 そこにかかわること
パネルディスカッション

【カテゴリー】,