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理工系学生のための数値計算の理論と実際

  • 小西 栄一 著
  • A4判・176頁・並製
  • 定価 1,650円(本体価格1,500円+税)
  • ISBN 978-4-902774-27-6
  • 発行 第3版第1刷 2007年9月21日
    第4版第1刷 2008年10月10日

    【品切れ・重版未定】

内容紹介

 本書は理工系の学生が計算機を使って、数値計算法を実践的に習得するための教科書である。本書の特徴は、第一に数値計算のセンスを養うことを目標として、第二に豊富で丁寧な計算例が示され、第三に豊富な演習問題が提供されていることである。世の中には数値計算法に関する教科書や参考書の類は多数出版されているが、3点揃ったものは少ないのが現状である。説明が丁寧でも演習問題が少なかったり、「良い計算法」と「悪い計算法」の区別が示されていなかったりといった状況である。そこで本書ではこのような従来の教科書に欠けていた点が改善されている。ほぼ20年前、最初の教材から出発して改訂が重ねられた結果、本書の出版となった。是非、本書を手にとって、計算の原理を理解し、さらに演習問題を実行することによって実際に計算法を習得して頂きたい。

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